山西康司 オフィシャルサイト KOJI YAMANISHI OFFICIAL SITE

予選・決勝ともに全力を尽くすもチームアベック入賞はならず

10月18日(日)、大分県・オートポリス・インターナショナルレーシングコースにおい て、2009 オートバックス SUPER GT第8戦「SUPER GT IN KYUSHU 300km」の決勝レース が開催された。

予選日
公式練習　15位
事前から僕らの車がコース特性に対して苦戦することはわかっていたけれど、順位 は15位。
昨年の予選が19位だったことを考えると、車の進化も同時に感じながらも、厳しいス タートとなった。

予選　12位
車は理想の進歩をしてタイムアップしてなんとか12位。
予選アタックのタイミングにも助けられ、出来ることはやったという感じでした、

決勝日
フリー走行　9位
同じチームのガイヤルドやこのセッショントップのＮＩＳＭＯの車を追いかけて走った。
細かい課題はあると感じたが、ガソリンを積んでいるにもかかわらず、車は思い通りに曲がるようになったと感じたし、 トップとコンマ7秒差の9位。決勝に向けて急に前向きな気分に変わった。

決勝　11位
スタート事態は良く、おそらく1〜2台交わしたんじゃないかと思う。
タイヤの摩耗を極端に心配していたし、直線の早さに問題があることはすぐに明確に なったので、 無理してパスして、すぐにその後の1コーナーで抜き返されるよりは、前車についてい た方がレースペースが安定すると考えたた（というよりそれしか方法がなかったという 方が本音だった）が、 途中、急にフロントタイヤの摩耗を感じてでアンダーステアとなった時間帯に、後続 に何台もパスされてしまった。

その時間は車の重さを感じたし、車の制動感もなかった、 後半になり、それらの車がピットインすることになり、再び順位を取り戻し、バランス良く相対的に良いペースで走れた。 ガイヤルドのピットタイミングと重なるために少し予定よりは早めのピットイン。

タイヤの摩耗に関しては、表現は難しいが、ケース入りのとても甘いチョコレートを急いで食べてしまわないようもったいぶっていた感じで、最後に続けておいしい思いを出来るよう楽しみにしていたら、途中の気温の上昇などで、急に合計の量が減ってきてしまって結局とっておきの美味 しい思いは出来なかった、 というかんじかなぁ。

後半、10位となり、1ポイントをゲットしてレース終了かと思われた時、66号車にモラルハザードのペナルティーが・・。
同チームのガイヤルドとのレース終盤の順位争いで接触して まったものに対してという事のようだった。

アベック入賞ならず残念な結果となりましたが、最終戦の地ツインリンクもてぎは、昨年表彰台に登った相性の良いサーキットです。
優勝目指して努力します。

応援どうもありがとうございました！！